屠つ(読み)さかつ

精選版 日本国語大辞典 「屠つ」の意味・読み・例文・類語

さか・つ【屠・擺】

  1. 〘 他動詞 タ行四段活用 〙
  2. 動物の肉を切り割(さ)く。ほふる。
    1. [初出の実例]「今倪(なまなに)を切りしが如くに、猶し屠(サカチ)て啗(くら)はむと欲ふ。〈国会図書館本訓釈 屠 佐加知天〉」(出典日本霊異記(810‐824)中)
  3. わかちとく。分析する。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 クラ

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む