層状鉱床(読み)そうじょうこうしょう

最新 地学事典 「層状鉱床」の解説

そうじょうこうしょう
層状鉱床

bedded deposit

堆積岩類や変成岩類の層理平行層状に胚胎する鉱床。スペリオル型やミネット型などの鉄鉱床,堆積性マンガン鉱床,含銅頁岩,別子型などの火山性硫化物鉱床や堆積層内硫化物鉱床など。一般に大規模鉱床が多い。beddedは,strat-iform, strata-boundとほぼ同義であるが,後二者は層状鉱脈(bedded vein)などの場合には用いない。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の層状鉱床の言及

【鉱層】より

…鉱層中には,堆積作用を示す地層に平行な縞模様がみられることが多い。広い意味では,地層に平行で層状をなす鉱床(層状鉱床bedded deposit)全体に用いられるが,その場合には堆積岩中の特定の層を交代して生じた鉱床のように異なる成因の鉱床も含まれる。鉱床【島崎 英彦】。…

※「層状鉱床」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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