山代忌寸真作墓誌出土地(読み)やましろのいみきまつくりぼししゆつどち

日本歴史地名大系 「山代忌寸真作墓誌出土地」の解説

山代忌寸真作墓誌出土地
やましろのいみきまつくりぼししゆつどち

[現在地名]五條市東阿田町

昭和二七年(一九五二)大阿太おおあだ小学校の校舎床下から山代忌寸真作の墓誌が出土。墓誌は縦二八センチ、横五・七センチ、厚さ三ミリの銅製鍍金短冊形で、表面四周に縁取りして魚子地とし、その中を罫線二条で三行に分ち、次のような銘文を陰刻する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android