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銘文 メイブン

世界大百科事典 第2版の解説

めいぶん【銘文】

器物に刻したり,書いた文字。器物製作の由来や祈願・頌徳の文,製作者や製作年などが記されることが多い。また金属器に刻したものを金文,石に刻したものを石刻または石刻文,両者をまとめて金石文ともいい,文といえば金石文を指すように考えられがちである。これは金石に刻したもの以外は滅びやすいために,実見しうる銘文の中では金石文が大部分を占めているからにほかならない。したがって金石文が銘文のすべてではなく,泥板の文字や甲骨の文字なども銘文であり,その他有機物に記されたものでも残る場合がある。

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大辞林 第三版の解説

めいぶん【銘文】

銘として金石・器物などに記された文。金石文。めいもん。

めいもん【銘文】

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世界大百科事典内の銘文の言及

【造像記】より

…造像銘あるいは造像銘記,略して単に銘文ともいう。仏像を例にとれば,その造像の由来を記した銘文をいう。…

※「銘文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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