山旭亭主人(読み)さんきょくてい しゅじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山旭亭主人」の解説

山旭亭主人 さんきょくてい-しゅじん

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
寛政(1789-1801)のころの人。江戸神田藍染川のほとりにすむ。別号旭真婆行(あさひ-まばゆき)など。黄表紙に「鳳凰染五三桐山(ほうおうぞめごさんのきりやま)」,洒落(しゃれ)本に「五蔵眼(ごぞうめがね)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android