山焼く(読み)やまやく

精選版 日本国語大辞典 「山焼く」の意味・読み・例文・類語

やま【山】 焼(や)

  1. 早春、山の枯草に火を放って焼く。草の萌芽をうながし、害虫を駆除するために行なわれる。《 季語・春 》 〔俳諧・御傘(1651)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む