デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田君麻呂」の解説 山田君麻呂 やまだの-きみまろ ?-? 奈良時代の鷹師(たかし)。大伴家持(おおともの-やかもち)につかえた。「万葉集」巻17の家持の歌と注によれば,天平(てんぴょう)19年(747)主人の自慢の鷹をにがしてしまい,家持をくやしがらせたという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例