鷹師(読み)タカシ

精選版 日本国語大辞典 「鷹師」の意味・読み・例文・類語

たか‐し【鷹師】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鷹を飼育訓練して鷹狩に従事する人。鷹匠鷹飼い。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「江戸より被罷下候御鷹師衆に合申候」(出典梅津政景日記‐慶長一七年(1612)一一月三日)
  3. 宮内省主猟寮の職員。鷹、隼の調習に従事した判任官。〔宮内省官制(明治四〇年)(1907)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鷹師」の読み・字形・画数・意味

【鷹師】ようし

鷹匠。

字通「鷹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む