岩坪谷層(読み)いわつぼだにそう

最新 地学事典 「岩坪谷層」の解説

いわつぼだにそう
岩坪谷層

Iwatsubodani Formation

飛驒外縁帯,福地地域に分布する玄武岩・玄武岩質火山砕屑岩層。模式地は岐阜県高山市奥飛驒温泉郷一重ケ根の岩坪谷。かつては空山層に含められていたが,模式地の空山層とは岩相と層位的位置が異なることから分離された。オルドビス系シルル系の一重ケ根ひとえがね層と断層関係にあるが,元々は一重ケ根層に整合もしくは不整合で覆われていたことが推定されている。一重ケ根層下部の年代中期または後期オルドビス紀であるため,岩坪谷層の年代はそれよりも古い可能性がある。束田和弘(1997)命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 栗原

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む