岩崎清作(読み)イワサキ セイサク

20世紀日本人名事典 「岩崎清作」の解説

岩崎 清作
イワサキ セイサク

昭和期の労働運動家 全医労委員長;日本医労協議長



生年
大正6(1917)年2月25日

没年
昭和49(1974)年9月16日

出生地
北海道東川町

経歴
昭和26年、全日本国立医療労働組合委員長、28年に辞め31〜49年、再び同委員長。32年には日本医療労働組合協議会(日本医労協)創立に参加、議長に就任。35年の病院ストを指導、これまで聖職者の争議タブーの伝統を打破した。さらに看護婦の夜勤制限、増員要求などでもスト闘争を指導した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android