岩政大樹(読み)いわまさだいき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「岩政大樹」の意味・わかりやすい解説

岩政大樹
いわまさだいき
(1982― )

プロサッカー選手。ディフェンダーDF)。1月30日山口県生まれ。東京学芸大―鹿島アントラーズ―BECテロ・サーサナ(タイ)。Jリーグ初出場は2004年(平成16)4月4日名古屋グランパスエイト名古屋グランパス)戦。国際Aマッチ初出場は2009年10月10日、スコットランド戦。2010年ワールドカップ南アフリカ大会の日本代表選手。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩政大樹」の解説

岩政大樹 いわまさ-だいき

1982- 平成時代のプロサッカー選手。
昭和57年1月30日生まれ。ポジションはDF(センターバック)。進学校の岩国高から一般入試で東京学芸大に進む。平成16年鹿島アントラーズに入団。同年の名古屋グランパスエイト戦でJリーグデビュー。19-21年,3年連続でJリーグ・ベストイレブン。長身フィジカルの強さをいかしたヘディング特長。22年FIFAワールドカップ南アフリカ大会の日本代表にえらばれる。タイ・プレミアリーグのBECテロ・サーサナFCをへて,27年ファジアーノ岡山に移籍。山口県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android