デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩本正倫」の解説 岩本正倫 いわもと-まさのり ?-? 江戸時代後期の武士。幕臣。寛政4年(1792)小納戸頭取格のとき,安房(あわ)(千葉県)嶺岡の幕府直轄牧場で白牛(オランダ人献上のインド産から繁殖)の乳から白牛酪とよばれるバターをつくった。通称は石見守(いわみのかみ)。名は「まさとも」とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例