岩畳(読み)イワダタミ

デジタル大辞泉 「岩畳」の意味・読み・例文・類語

いわ‐だたみ〔いは‐〕【岩畳】

岩が幾重にも重なっていること。また、その所。埼玉県北西部の長瀞のものは、国の名勝および天然記念物

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精選版 日本国語大辞典 「岩畳」の意味・読み・例文・類語

いわ‐だたみいは‥【岩畳】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「いわたたみ」とも ) 岩が幾重にも重なりあっていること。また、その所。
    1. [初出の実例]「磐畳(いはたたみ)かしこき山と知りつつもあれは恋ふるか並ならなくに」(出典万葉集(8C後)七・一三三一)

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