岩笛・石笛(読み)いわぶえ・いしぶえ

日本文化いろは事典 「岩笛・石笛」の解説

岩笛・石笛

球形、鶏卵形の石製気鳴楽器(笛)で縄文時代遺跡から発掘された、日本最古の笛です。 高い周波数の澄んだ神秘的な音を奏でる岩笛は、現在では一部音楽家によって吹き継がれています。

出典 シナジーマーティング(株)日本文化いろは事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android