岸敬二郎(読み)キシ ケイジロウ

20世紀日本人名事典 「岸敬二郎」の解説

岸 敬二郎
キシ ケイジロウ

明治・大正期の電気技術者 芝浦製作所常務。



生年
明治2年3月15日(1869年)

没年
昭和2(1927)年3月4日

出身地
和歌山県

学歴〔年〕
帝国大学卒

経歴
明治28年芝浦製作所(現・東芝)に入り、電気部主任、技術部長を経て、44年常務。わが国の水力発電事業と電気化学工業発展に寄与した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸敬二郎」の解説

岸敬二郎 きし-けいじろう

1869-1927 明治-大正時代の電気技術者。
明治2年3月15日生まれ。28年芝浦製作所(東芝の前身)にはいり,電気部主任,技術部長をへて44年常務となる。わが国の水力発電事業と電気化学工業の発展に寄与した。昭和2年3月4日死去。59歳。和歌山県出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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