島の巣守り(読み)しまのすもり

精選版 日本国語大辞典 「島の巣守り」の意味・読み・例文・類語

しま【島】 の 巣守(すも)

  1. 孤島に住んで、鳥獣のようなみじめな暮らしをすること。また、その人。
    1. [初出の実例]「嶋の栖守(スモリ)と成りはてて、事問ふ人もなかりけるに」(出典源平盛衰記(14C前)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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