島摺(読み)しまずり

精選版 日本国語大辞典 「島摺」の意味・読み・例文・類語

しま‐ずり【島摺】

  1. 〘 名詞 〙 島や州崎などの模様染草で摺り出した布。
    1. [初出の実例]「越後中将成親朝臣は、嶋摺の直垂のうへに縄付けて」(出典:平治物語(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む