島津忠備(読み)シマヅ タダミツ

20世紀日本人名事典 「島津忠備」の解説

島津 忠備
シマヅ タダミツ

明治〜昭和期の理学者,男爵



生年
明治24(1891)年5月

没年
昭和3(1928)年6月5日

学歴〔年〕
東京帝大工科〔大正6年〕卒

経歴
薩摩藩主を務めた島津忠義の五男として生まれる。明治26年分家して男爵となる。農商務省東京工業試験所技師を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津忠備」の解説

島津忠備 しまづ-ただみつ

1891-1928 明治-昭和時代前期の華族
明治24年5月生まれ。もと薩摩(さつま)鹿児島藩主島津忠義の5男。明治26年分家し,男爵となる。農商務省東京工業試験所技手をつとめた。昭和3年6月5日死去。38歳。東京帝大卒。通称は富次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む