理学者(読み)りがくしゃ

精選版 日本国語大辞典 「理学者」の意味・読み・例文・類語

りがく‐しゃ【理学者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 性理学を研究する人。性理学に通じた人。
    1. [初出の実例]「理学者(リガクシャ)は古文孝経を用ひ候へば、今文を見る人はまれに候」(出典浮世草子・元祿大平記(1702)五)
  3. ( 明治初期に用いられた語 ) 哲学者
    1. [初出の実例]「Philosopher 理学者」(出典:慶応再版英和対訳辞書(1867))
  4. 自然科学を研究する人。自然科学に通じた人。
    1. [初出の実例]「此間理科で高点をとったから、夫を規摸にして理学者にならうか」(出典:藪の鶯(1888)〈三宅花圃〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む