崎陽(読み)キヨウ

精選版 日本国語大辞典 「崎陽」の意味・読み・例文・類語

きようキヤウ【崎陽】

  1. ( 江戸時代の漢学者が、中国の地名らしく呼んだもの ) 長崎の異称。
    1. [初出の実例]「西川先生、天文を崎陽に学んで、和蘭の術を知れり」(出典:管蠡秘言(1777))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む