巒岫(読み)らんしゆう(しう)

普及版 字通 「巒岫」の読み・字形・画数・意味

【巒岫】らんしゆう(しう)

みね。〔徐霞客遊記、粤西遊日記二〕西して夫山の西麓に抵(いた)る。山崖を眺するに、別に巖洞無し。惟だ見る、東南一面、巒岫(らんしう)簇(さんそう)す(集まる)。疑ふらくはち云ふの巫山寨(ふざんさい)なるならん。

字通「巒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む