川玉草(読み)かわたまぐさ

精選版 日本国語大辞典 「川玉草」の意味・読み・例文・類語

かわたま‐ぐさかはたま‥【川玉草】

  1. 〘 名詞 〙 植物の竹類のことか。
    1. [初出の実例]「川玉草 竹 秋かぜは窓なる松にかよふなり川玉草を何といふべき」(出典:蔵玉集(室町))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「川玉草」の解説

川玉草 (カワタマグサ)

植物。イネ科タケササ類で大形の竹の総称。タケの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

デジタル貿易

国境を越えて、データや情報の移転を伴う商取引の総称。ECサイトやコンテンツ配信サービスの利用、国外にある宿泊施設の予約など、インターネットを基盤とし、電子的または物理的に提供される製品・サービス全般を...

デジタル貿易の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android