巣引(読み)すびき

精選版 日本国語大辞典 「巣引」の意味・読み・例文・類語

す‐びき【巣引】

  1. 〘 名詞 〙 飼っている鳥が巣を造り雛(ひな)を育てること。また、そうさせること。
    1. [初出の実例]「一つかみ早稲のみいれを手の内へ仏のくどくするす引なり」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む