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手の内 テノウチ

デジタル大辞泉の解説

て‐の‐うち【手の内】

てのひら。たなごころ。「手の内に汗を握る」
勢力の及ぶ範囲内。支配下。「天下を手の内に収める」
腕前。手並み。「手の内を拝見する」
心の中で考え、計画していること。「相手の手の内を読む」
こじき・托鉢僧(たくはつそう)などに与える金銭や米。
「慈悲の―鉢にあまりて」〈浮・新永代蔵・六〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

てのうち【手の内】

握った手の中。また、てのひら。 「感触を-に確かめる」
掌握していること。思うままになること。支配下。 「敵の-にある」
心中の思い。他人に隠している考えや計画。 「 -を見すかされる」 「 -を見せる」
手なみ。腕前。 「 -と言ひ、智謀の程、末頼母敷き/浄瑠璃・先代萩」
物乞いに施す銭・米など。 「どりや-をやつて去なそと巾着きんちやくの銭は一銭/歌舞伎・お染久松色読販」
手ごたえ。 「水の中へうちこうだやうな-で御ざつた/狂言・武悪」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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