工区(読み)コウク

デジタル大辞泉 「工区」の意味・読み・例文・類語

こう‐く【工区】

長距離・広範囲にわたる工事のとき、施工単位として区切られた区域

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「工区」の意味・読み・例文・類語

こう‐く【工区】

  1. 〘 名詞 〙 いくつかに区分された、工事の区間
    1. [初出の実例]「つづいて入ってきた第一工区主任の大平を振向いて」(出典:石の眼(1960)〈安部公房〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android