デジタル大辞泉 「工夫に落つ」の意味・読み・例文・類語 工夫くふうに落お・つ なるほどと思う。納得する。「―・ちず、終夜これを思案するに」〈浮・伝来記・五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「工夫に落つ」の意味・読み・例文・類語 くふう【工夫】 に 落(お)つ 考えつく。納得する。会得する。思案に落つ。[初出の実例]「彌工夫(クフウ)に堕(ヲチ)ず、終夜是を思案するに、行衛合点ゆかず」(出典:浮世草子・武道伝来記(1687)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例