左兵衛の佐(読み)さひょうえのすけ

精選版 日本国語大辞典 「左兵衛の佐」の意味・読み・例文・類語

さひょうえ【左兵衛】 の 佐(すけ)

  1. 左兵衛府次官。正六位下相当の官。定員一人。
    1. [初出の実例]「停五節舞姫左兵衛佐源敏相曹司死穢也」(出典日本紀略‐延喜一五年(915)一一月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android