左縒り(読み)ヒダリヨリ

デジタル大辞泉 「左縒り」の意味・読み・例文・類語

ひだり‐より【左×縒り】

右から左の方向へよりをかけること。また、そのようによったもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「左縒り」の意味・読み・例文・類語

ひだり‐より【左縒・左撚】

  1. 〘 名詞 〙 左の方へ縒りをかけること。また、そのように縒ったもの。
    1. [初出の実例]「前に右撚りなら今度は左撚りに片撚りに撚ります」(出典:幻談(1938)〈幸田露伴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android