左馬頭(読み)サマノカミ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「左馬頭」の意味・読み・例文・類語

さま‐の‐かみ【左馬頭】

  1. 〘 名詞 〙 令制左馬寮(さまりょう)の長官。従五位上相当。ひだりのうまのかみ。
    1. [初出の実例]「従五位下坂上王為左馬頭」(出典:続日本紀‐神護景雲二年(768)一一月癸未)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む