巨大多角形土(読み)きょだいたかくけいど

最新 地学事典 「巨大多角形土」の解説

きょだいたかくけいど
巨大多角形土

tundra polygons

周氷河環境に発達する構造土のうち,直径数m~数10mで四角形から六角形の地表形態を示すもの。大型多角形土とも。永久凍土地帯の平坦地緩斜面に分布し,おもに凍土の熱収縮破壊による割れ目が基となって形成される。割れ目は同じ部分で繰り返し発生し,地下には氷や土粒子で充塡された楔型構造が成長する。割れ目に沿った植生分布,アイスウェッジの成長に伴う土層変形でできた溝によって多角形模様が縁取られる。地下にアイスウェッジが存在する場合,氷楔多角形土あるいはアイスウェッジポリゴンともよばれる。

執筆者:

参照項目:多角形土

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を―する」「和洋―」「―案」[類語]混合・混じる・混ざる・混交・雑多・まぜこぜ・ちゃんぽん・交錯...

折衷の用語解説を読む