普及版 字通 「巨子」の読み・字形・画数・意味 【巨子】きよし 墨家の指導者。鉅子。〔荘子、天下〕子を以て人と爲し、皆之れが尸(し)爲(た)らんことを願ひ、其の後生と爲るを得んことを冀(こひねが)ひて、今に至るまで決せず。字通「巨」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の巨子の言及 【墨家】より …開祖は戦国初期の宋の工匠,墨翟(ぼくてき)(墨子,前5世紀後半~前4世紀前半)。墨翟の後を継ぐ指導者を鉅子(きよし)(巨子)という。第2代は禽滑釐(きんかつり),第3代は許犯(孟勝)。… ※「巨子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by