精選版 日本国語大辞典 「差し強る」の意味・読み・例文・類語
さし‐こわ・る‥こはる【差強】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) つっぱる。ぎくしゃくする。しゃちこばる。
- [初出の実例]「さるほどに佩にするも、さしこはりてさのみしまらぬものぞ」(出典:史記抄(1477)一七)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...