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差し誇らかす(読み)サシホコラカス

デジタル大辞泉 「差し誇らかす」の意味・読み・例文・類語

さし‐ほこらか・す【差し誇らかす】

[動サ四]刀を誇らしげに腰に差す。
「殊に大なる黒鞘巻くろさやまきを隠したるもなく―・したりけるが」〈盛衰記・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「差し誇らかす」の意味・読み・例文・類語

さし‐ほこらか・す【差誇】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙さしほらす(差誇)
    1. [初出の実例]「殊に大なる黒鞘巻を隠したる気(け)もなく、指(サシ)ほこらかしたりけるが」(出典源平盛衰記(14C前)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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