差枕(読み)サシマクラ

デジタル大辞泉 「差枕」の意味・読み・例文・類語

さし‐まくら【差(し)枕/指(し)枕】

男女共寝をすること。
河舟をとめて逢ふ瀬の波枕、揚げて逢ふ夜の―」〈浄・賀古教信〉
板で作った箱枕
すみにかたつき屏風びゃうぶ引廻し、―二つ」〈浮・一代女・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む