差枕(読み)サシマクラ

デジタル大辞泉 「差枕」の意味・読み・例文・類語

さし‐まくら【差(し)枕/指(し)枕】

男女共寝をすること。
河舟をとめて逢ふ瀬の波枕、揚げて逢ふ夜の―」〈浄・賀古教信〉
板で作った箱枕
すみにかたつき屏風びゃうぶ引廻し、―二つ」〈浮・一代女・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む