デジタル大辞泉 「差枕」の意味・読み・例文・類語 さし‐まくら【差(し)枕/指(し)枕】 1 男女が共寝をすること。「河舟をとめて逢ふ瀬の波枕、揚げて逢ふ夜の―」〈浄・賀古教信〉2 板で作った箱枕。「角すみにかたつき屏風びゃうぶ引廻し、―二つ」〈浮・一代女・五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例