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箱枕 ハコマクラ

デジタル大辞泉の解説

はこ‐まくら【箱枕】

箱形の台の上に、小さなくくり枕をつけたもの。

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百科事典マイペディアの解説

箱枕【はこまくら】

江戸時代,男女ともに髷(まげ)を結うようになったため工夫された。木製の箱の上に小さな括(くくり)枕(筒状の布にそばがらなどを詰めたもの)を載せたもので,髪形のくずれを防ぐため,首のつけねにあてがう。
→関連項目

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大辞林 第三版の解説

はこまくら【箱枕】

箱形の台の上に小さなくくり枕をのせた枕。 → くくり枕木枕

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世界大百科事典内の箱枕の言及

【枕】より

…入れ子枕は箱を五つ,または七つ入れ子に作り,好みの高さのものを使うもので夢想枕ともよぶ。また沖縄にはフジョー(宝蔵)とよぶ蓋付きの箱枕があり,中が貴重品入れとなっているがこれなども木枕系であろう。 薦枕系は最初は篠,菅,稲,蔓などをただ束ねただけであったようだが,やがてこれらの草をこもに編んで巻いたり,巻いた中にさらに草を詰めたりするようになった。…

※「箱枕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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