差沐(読み)さもく

普及版 字通 「差沐」の読み・字形・画数・意味

【差沐】さもく

差は淅。米のとぎ汁で沐する。〔礼記、喪大記〕管人(館の主)みてに授く。、差(よな)ぎて堂上に沐す。君の沐には粱(りやう)、大夫の沐には稷(しよく)、士の沐には粱。

字通「差」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android