差繆(読み)さびゆう(びう)

普及版 字通 「差繆」の読み・字形・画数・意味

【差繆】さびゆう(びう)

あやまり。〔資治通鑑、晋紀三十七〕(安帝、義熙五年)魏珪~群臣を疑ふ。~或いは顏色變動し、或いははず、或いは趨(ほすう)を失し、或いは言辭差繆するときは、皆以爲(おも)へらく、懷惡心に在り、外に發形す(あらわる)と。手もて之れをす。死する、皆天安殿に陳(つら)ぬ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報