群臣(読み)グンシン

デジタル大辞泉 「群臣」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐しん【群臣】

《古くは「くんしん」とも》多く臣下諸臣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「群臣」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐しん【群臣】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「くんしん」とも ) 多くの臣下。諸臣。
    1. [初出の実例]「賜宴王親及群臣於東安殿」(出典続日本紀‐大宝元年(701)三月丙子)
    2. [その他の文献]〔書経‐説命上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「群臣」の読み・字形・画数・意味

【群臣】ぐんしん

多くの臣。〔書、説命上〕群臣咸(み)な王を諫めて曰く、嗚呼(ああ)、之れを知るを哲と曰ふ。

字通「群」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android