己等ち(読み)おいらち

精選版 日本国語大辞典 「己等ち」の意味・読み・例文・類語

おいら‐ち【己等ち・俺等ち】

  1. 〘 代名詞詞 〙 ( 「ち」は接尾語たち」の変化したものという。「おいらっち」とも ) 自称男性が用いるのが普通。おいらっち。おらっち。
    1. [初出の実例]「何(どう)せ自己(オイラ)っちに見込れちゃアねこにおはれた座敷の小鼠」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)四)
    2. 「おいらちにゃア、さっぱりうけとられねへ」(出典:評判記・嗚久者評判記(1865))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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