己身の彌陀(読み)こしんのみだ

精選版 日本国語大辞典 「己身の彌陀」の意味・読み・例文・類語

こしん【己身】 の 彌陀(みだ)

  1. こしん(己心)の彌陀(みだ)
    1. [初出の実例]「大乗所談の極理とおぼしきには己身の彌陀、唯心の浄土と談ずる歟」(出典:改邪鈔(1337頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む