精選版 日本国語大辞典 「改邪鈔」の意味・読み・例文・類語 かいじゃしょうカイジャセウ【改邪鈔】 浄土真宗の書。一巻。覚如の撰。延元二年(一三三七)頃成立。宗内の邪説を二〇項目に分けて掲げたものであるが、法然、親鸞、如信とたどる三代伝持の血脈と、本願寺中心主義を打ち出した、覚如の代表著作。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例