巻き持つ(読み)マキモツ

デジタル大辞泉 「巻き持つ」の意味・読み・例文・類語

まき‐も・つ【巻き持つ/×纏き持つ】

[動タ四]手に巻きつけて持つ。
が恋ふる君玉ならば手に―・ちて」〈・一五〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「巻き持つ」の意味・読み・例文・類語

まき‐も・つ【巻持】

  1. 〘 他動詞 タ行四段活用 〙 手にからみつけて持つ。まきつけて持つ。
    1. [初出の実例]「沖つ波 寄せ来る玉藻 片寄りに かづらに作り 妹がため 手に麻吉母知(マキモチ)て」(出典万葉集(8C後)一七・三九九三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む