デジタル大辞泉
「巻染」の意味・読み・例文・類語
まき‐ぞめ【巻(き)染(め)】
絞り染めの一。絹または布を巻き、その上を細いひもで固く巻いて染色し、ひもで巻いた部分を白く残した染め方。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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まき‐ぞめ【巻染】
- 〘 名詞 〙 絞り染めの一種。絹や布を固く巻き、その上を細い糸で固く巻いて、色で染めた後、巻いた糸を解くと巻いたあとが白くなるもの。
- [初出の実例]「まきそめ・むら濃・くくり物など染めたる」(出典:枕草子(10C終)一五九)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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