精選版 日本国語大辞典 「巻目」の意味・読み・例文・類語
まき‐め【巻目】
- 〘 名詞 〙
- ① 紙などをまいてまきおえた端。また、まいた個所。
- [初出の実例]「いと細く巻きて、結びたる、まきめはこまごまとくぼみたるに」(出典:枕草子(10C終)二九四)
- ② 渦(うず)のようにまいているところ。
- [初出の実例]「又手の跡を写されたと云ふ紙なども手の筋のうつり、指の巻めの跡と云ひ」(出典:古道大意(1813)下)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...