市園村(読み)いちぞのむら

日本歴史地名大系 「市園村」の解説

市園村
いちぞのむら

[現在地名]宇目町重岡しげおか 市園

豊藤とよふじ村の南、市園川の右岸に位置。おか(現竹田市)からあずさ峠への道が通る。正保郷帳に村名がみえ、田高五八石余・畑高四〇石余、宇目郷に属した。旧高旧領取調帳では高一〇〇石余。寛政八年(一七九六)には重岡組に属し、村位は下、免七ツ九分(「高反別物成品々書抜帳」県立大分図書館蔵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 宮野 岡藩 合併

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む