南海部郡(読み)みなみあまべぐん

日本歴史地名大系 「南海部郡」の解説

南海部郡
みなみあまべぐん

面積:七〇五・五七平方キロ
上浦かみうら町・鶴見つるみ町・米水津よのうづ村・蒲江かまえ町・弥生やよい町・本匠ほんじよう村・直川なおかわ村・宇目うめ

明治一一年(一八七八)公布の郡区町村編制法により海部郡が南北に分割されて成立。県の南東部を占め、佐伯さいき市を間に挟み北部(上浦町)・西部(弥生町・本匠村・宇目町・直川村)・東部(鶴見町・米水津村・蒲江町)の三部分からなる。東は豊後水道と日向灘の北部に臨み、北東は津久見市・臼杵うすき市、北西は大野郡野津のつ町および三重みえ町、南部は宮崎県西臼杵郡および東臼杵郡に接する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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