日本歴史地名大系 「市川日記」の解説 市川日記いちかわにつき 一冊 佐々木吉政著原本 向谷地又三郎氏解説 盛岡藩領下市川村の農民の凶作日記。表題に「天保三辰ヨリ七ケ年凶作日記」とあり、天保三年から始まる七年飢饉の市川地方の状況を詳細に記述。凶作に対する備えとして赤芋(馬鈴薯)の栽培を奨励している。活字本 「天保三辰ヨリ七ケ年凶作日記」 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by