市路(読み)いちじ

精選版 日本国語大辞典 「市路」の意味・読み・例文・類語

いち‐じ‥ぢ【市路】

  1. 〘 名詞 〙(いち)へ通じる道路。市の開かれている道。
    1. [初出の実例]「焼津辺(やきづへ)に吾(わ)が行きしかば駿河なる阿倍市道(いちぢ)に逢ひし子らはも」(出典万葉集(8C後)三・二八四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む