布靴(読み)ぬのぐつ

精選版 日本国語大辞典 「布靴」の意味・読み・例文・類語

ぬの‐ぐつ【布靴】

  1. 〘 名詞 〙 布で作った靴。
    1. [初出の実例]「布でつくった布鞋(ヌノグツ)か、でなければ厚い木底のついた深靴かを穿いてゐた」(出典:劉広福(1944)〈八木義徳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む