帆席(読み)はんせき

普及版 字通 「帆席」の読み・字形・画数・意味

【帆席】はんせき

(むしろ)の帆。晋・木華〔海の賦〕是(ここ)に於て勁風を候(ま)ち、百尺げ、長(ちゆうせう)(帆綱)を維(つな)ぎ、席を挂(か)く。濤(なみ)をんでく決(わか)れ、冏然(けいぜん)として鳥のごとく(ゆ)く。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報